【2025年】七五三はいつにする?日取りの決め方とポイント
お子さんの成長を祝う七五三。せっかくなら、家族みんなが気持ちよく過ごせる日を選びたいですよね。 2025年の七五三のベストな日取りの決め方について、3つのポイントに分けてご紹介します。
1. 気温を考慮して「11月以降」がおすすめ!
お子さんの着物姿はとても可愛いですが、重ね着や帯で締め付けられるため、大人以上に暑く感じるものです。2025年も例年通り、10月までは気温が高い日が続くことが予想されています。
- 暑がりの子には、11月以降の撮影が安心
- 着付けや移動中、お子さんが汗をかいて不機嫌になってしまうと、せっかくの記念日が台無しに。
- 特に小さなお子さんは我慢が難しいので、涼しくなってからの方がスムーズに進められます。
2. 六曜(ろくよう)を気にするなら「大安」をチェック
日取りを考える上で、六曜を気にする方は少なくありません。特に、ご両親や祖父母様が気にされる場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
六曜の縁起
- 大安(たいあん)…「大いに安し」で、何をするにも良いとされる日。
- 友引(ともびき)…「友を引く」で、勝負事に引き分けとなる日。祝い事には良いとされますが、葬儀は避けるべき日です。
- 先勝(せんしょう)…「先んずれば勝つ」で、午前中は吉、午後は凶とされます。
- 先負(せんぶ)…「先んずれば負ける」で、午前中は凶、午後は吉とされます。
- 仏滅(ぶつめつ)…「仏も滅する」で、最も縁起が悪いとされる日。お祝い事は避けられることが多いです。
- 赤口(しゃっこう)…正午(11時〜13時)だけが吉とされ、それ以外は凶とされます。
最近は六曜を気にしないご家庭も増え、混雑を避けて平日を選ぶ方も多いです。
3. 人気の日程は早めの予約が必須!
七五三のハイシーズンは、やはり土日祝の大安です。
2025年、特に人気が予想される日
- 10月13日(月・祝):スポーツの日で祝日、かつ大安
- 10月19日(日):日曜かつ大安
- 11月16日(日):日曜かつ大安、七五三の日(11月15日)の翌日
- 12月20日(土):土曜かつ大安
これらの人気日は、美容院や神社の予約がすぐに埋まってしまうため、早めに計画を立てるのがおすすめです。レンタル衣装を考えている場合も、希望のものが借りられるように、余裕をもって準備しましょう。
【最後に】お子さんの笑顔が一番!
日取りは色々ありますが、一番大切なのは、お子さんが七五三の時間を楽しく過ごせることです。
- 「この日は機嫌が良さそう」
- 「この時間ならお昼寝を邪魔しない」
など、お子さんの調子に合わせて決めるのが一番です。お子さんの笑顔があれば、それが最高に縁起の良い「吉日」になるはずです♡